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離婚の参考になる(?)情報を集めているつもりなのですが
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両親が離婚する子ども向けの絵本。

離婚の当事者に直接かかわっている9名の家庭裁判所調査官が、子どもたちの心のケアになればという願いを込めて作った本です。

作者からお父さんお母さんへのメッセージ(別紙)もついていて、子どもとの接し方アドバイスなども参考になります。

「お父さんとお母さんがけんかをするのは、私がいたずらをしたからにちがいない」
子どもってこんな風に考えてしまうのかぁ。
「いいこになるから、けんかしないで」って、ああせつない。
涙を溜めたみさきちゃんが胸にぐっときます。

あしたてんきになあれ
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薩摩 菜々

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アメリカの結婚カウンセラーが書いた結婚アドバイス集。

男と女はもうホントに根本から違うものなのです。
だから、ちゃんとした結婚生活を送るには、すごくたくさんの努力が必要なんです。
結婚はゴールじゃなくてスタート、夢と現実は大違い。

題名からして「男に対する女の愚痴」かと思ったら、素敵なセリフ素敵なアイディアてんこ盛りのちょっといい話ばかり。

「うまく夫婦をやっていく秘訣」なのはわかるけど、「アメリカ人だから」って感じで、日本人が実践するにはちょっと気恥ずかしいかも。

「愛してるよ」と口に出して言ってみる。
うーむ、無理だって。

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サンドラ・P・オルドリッチ 河口 鴻三

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作者曰く「自らの離婚経験と、4000件を超える離婚相談の結果、会得した秘伝の術」を伝授する書。

いきなり「夫の出張中に引越しして、別居後は弁護士に相談して生活費を要求する」なんて過激な戦術(結婚は戦争らしい)がでてきて、面食らったりもするけど、主に女性向け離婚アドバイスがビシバシと書かれていて、アツクなった頭を冷ますにはもってこいでしょう。
気持ちの問題から実務までカバーしています。

ただ、この作者の本は何冊か読みましたが、社会保険労務士の立場から言わせてもらえば、「年金分割」や「年金」に関する認識がちょこっとまちがっているような。
どうやら「女は離婚すると年金が減額される」と思っておられるようですが、そういうわけではなく、夫婦の年金の大部分は夫の年金であるから、離婚すると自分の年金しかもらえなくなり、その額はおおむね低い、と、これが正解。

池内ひろ美の「離婚の学校」
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池内 ひろ美

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新聞連載「男はつらいよ'97」シリーズの第一部に投書などを大幅加筆したもの。

「トイレが汚れるから座っておしっこしろ」
妻の一方的な仕切りに「議論してもムダ」とばかりに譲歩する夫の姿勢を「折れイズム」と名づける。
抵抗すれば、脈絡なく昔の話を持ち出す「記憶の飛び火」攻撃が待っている。
夫は「だんまり」でじっと耐える。

うーむ、要するに男と女の脳は基本的に違うのでしょう。
これを読めば、少しは異性の気持ちもわかるか、な?
まあ頭でわかっていても、なかなか行動に結びつかないだろうけど。

男は社会的強者だけど家庭内弱者、女は社会的弱者だけど家庭内強者、なんだかバランスが取れていていいじゃないの。
社会的な力関係が変わってくれば、家庭内の力関係もきっと変わるって。

がんばって男女平等の社会を築いてね、男性諸君!!

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両親の離婚を、小学六年生の少女はどう感じているのだろう。

「今日とうさんがお引越しをした。今度、お家が二つになります。」
恋愛とか結婚とかまだよくわからない、少女にとって離婚とは「とうさんの引越し」なのだけど、幼いなりにいろいろなことを考えている。
全編レンコちゃんの語り口で綴られていて、この関西弁がまたイケてるんだなあ。

母と娘だけの生活になるのに伴って、二人は約束事を契約書にします。
そこは活字じゃなくて書き文字になっていたりして。

「児童文学」ってことだけど、読み応えあるし、子どもより大人に読んでほしい。
子どもの苗字の問題も考えさせられました。
いまどきは「苗字が変わる」って、そんなに珍しくなかったりするのかしら。

お引越し
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ひこ・田中

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