忍者ブログ
離婚の参考になる(?)情報を集めているつもりなのですが
プロフィール
HN:
テル
性別:
女性
最新TB
バーコード
ブログ内検索
忍者アナライズ
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

NHK朝の連続テレビ小説。

脱サラして湯布院でレストランを開業する夢をかなえようとする父。
仕事を選び、離婚を決意する母。

長女は父のもとに残り、次女は母と大阪に行くことになるが、電車の中から姉の姿を見た妹は、母の制止を振り切って次の駅で降りてしまう。
子に去られた母(真矢みき)の涙は切ないけど、それでも捨てられないものってあるよね。
真矢さんはかっこよすぎるけど。

崩壊していながらも、けっこう幸せな家族なんて、こんな感じもこれからは増えていくのかな。
でもドラマと違って現実はもっとドロドロだからねえ。
やっぱ理想論か・・・

連続テレビ小説 風のハルカ
連続テレビ小説 風のハルカ
大森 美香 NHK出版

関連商品
NHK連続テレビ小説「風のハルカ」オリジナル・サウンドトラック
純情きらり―連続テレビ小説
ファイト―連続テレビ小説
風の吹く場所(けしき)
We(初回限定盤)(DVD付)
by G-Tools

PR
毎週、家族をテーマにしたエッセイを新聞に連載していたら、離婚しちゃったんでそれもつい描いちゃって、あっという間に全国に知られてしまったという感じでしょうか。

最初のうちは猫かぶりしてほのぼの漫画を描いていたようですが、だんだん本性が現れてきたような・・・

なんてったって、夫はどうしようもないアル中、息子は信じられないほどの天然バカ、しっかり者の娘だって幼稚園児にして男(父)の心を手玉に取るしたたかな女だし。
それでも息子と娘に対する果てしない「母の愛」が伝わってきて、思いがけずジーンとさせられてしまったりするけど。

凶悪な作風(?)だったから、万人受けするものは描けないっていうか描かないと思っていたけど、やっぱり母は強し、NHK朝ドラにもイラスト提供してたし、すっかりお茶の間の顔になってしまいましたね。

それでも、息子のみならずその友達まで「バカ」呼ばわりして小学校からクレームが来たり、やっぱりサイバラはサイバラなのだなあ。

毎日かあさん カニ母編
毎日かあさん カニ母編
西原 理恵子

関連商品
毎日かあさん2 お入学編
ああ息子
毎日かあさん3 背脂編
上京ものがたり
営業ものがたり
by G-Tools

離婚の基礎知識から裁判例、お金の問題、子どもの問題、とりあえず必要なことは書いてある。
イラストつきケーススタディも豊富なので、「こんなときどうする?」と思ったら読んでみる価値あり。

ただ惜しいのは「年金分割」について。
まだ正式に決まっていない頃に書かれているので、コラムでさらっと触れているだけですが、専業主婦の場合「2008年4月からは夫の厚生年金の内、婚姻期間相当分については、自動的に半額が受け取れます」なんて書いてある。

読み方によっていろいろに取れるかもしれないけど、「自動的に半額が受け取れる」のは2008年4月以降の婚姻期間のみなので。念のため。

安心して離婚するためのすすめ方と手続き
安心して離婚するためのすすめ方と手続き
浦岡 由美子 掛川 義夫

by G-Tools

定年後に毎日、家でごろごろしている夫を「みのむし」と名づけ、事例をもとにその不思議な生態を検証していくお話。

定年夫の決まり台詞は「おれの飯はどうなる」と「ごろごろして何が悪い」だそうで。
「そうそう」なんて相槌打ちながら、「ふむふむ」とためになること請け合い。
女性はもちろん、男性にもぜひおススメです。

事例は小説仕立てになっているので、読み物としてもなかなか面白いし、特にまえがき代わりの「定年落語」は秀逸!
このべらんめえ口調で全編書かれてたらもっとよかったのに。

なんといっても「みのむし」は三日やったらやめられないらしいのでご用心。

定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか? 「大量定年時代」の夫婦学
定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか? 「大量定年時代」の夫婦学
西田 小夜子

関連商品
定年漂流
by G-Tools

5月24日 フジサンケイ ビジネスアイ より抜粋

■田舎・都心では夫婦に意識の違い

定年をきっかけに、住まいを替えたい団塊世代の多いことが、読売広告社(東京都中央区)の調査で分かった。

五十五歳から五十九歳までの男女で、都心から四十キロ圏内に住む持ち家居住者に聞いたアンケートによると、35%が「住み替えたい」「できれば住み替えたい」と回答した。

住み替え先は「近所」が36・4%で最大。「地方や田舎」が26・4%、「都心部・中心部」が20%で続いている。男女別では男性が「地方や田舎」で四割を超えたのに対して女性は二割以下。「都心部・中心部」では女性が男性を上回った。働きつかれた体を休めアウトドア趣味に走りたい“お父さん”と、長年家を守り続けこれからは都会のにぎやかさを楽しみたい“お母さん”の意識に違いが出た。

一方、住み替え後も夫婦仲良く、とはいかない心配もある。転居をきっかけに「一人で暮らしたい」と答えた女性が6・6%おり、ゼロだった男性と差が出た。

■■■


「定年後は田舎でのんびり畑でも耕しながら暮らしたい」なんて、男は自分勝手な夢を見ているみたい。
女は、便利で機能的な都会の生活を捨てて、一人も友達のいない田舎に行くなんてまっぴらごめん。さらにできれば「夫と一緒には暮らしたくない!」

ありがちすぎて笑えませんね。
ちなみに私は都会派です。
忍者ブログ [PR]