離婚の参考になる(?)情報を集めているつもりなのですが
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5月19日 毎日新聞より抜粋
離婚に伴い、親権や親子の面会、養育費など子供を巡って争い、調停や訴訟に発展するケースが増えているのを受け、最高裁は、両親に子供のことを優先的に考えるよう促す実写版DVDを制作し、全国160の家裁と支部に配布した。紛争の早期、円満解決に向けた初の試み。調停の際に利用する。最高裁家庭局は「これまでも助言はしてきたが、DVDなら情緒的に訴え、効率化もできる」と期待している。
DVDは「子どものいる夫婦が離れて暮らすとき、考えなければならないこと」と題し、ドラマ、解説、面接交渉、まとめの4部構成(約53分)。同局職員が家裁調査官としての経験などから脚本化、東映が撮影した。
最長のドラマ編は約25分で、家庭内別居状態の30代夫婦と小学1年の一人娘の家庭を舞台に、対立する夫婦が見落としがちな子供の不安感やそれに伴う心身の変化を映し出し、子供を第一に考えた合意を促している。面接交渉編では、子供への過剰な贈り物や他方の親のせんさくなどをしないよう、適・不適両パターンの実例を紹介した。
「調停の際に利用する」と言うことは、普通は見れないんですかね、このDVD。
この異例ともいえる取り組みの背景には、未成年の子供を伴う離婚が年16万件に上るという「離婚社会」があるようです。
離婚というとどうしても自分のことで一杯一杯になっちゃうでしょうけど、やっぱり一番傷つくのは子どもかもしれない、そんな当たり前のことを再認識するきっかけとして役立ってくれればいいなあ、と。
離婚に伴い、親権や親子の面会、養育費など子供を巡って争い、調停や訴訟に発展するケースが増えているのを受け、最高裁は、両親に子供のことを優先的に考えるよう促す実写版DVDを制作し、全国160の家裁と支部に配布した。紛争の早期、円満解決に向けた初の試み。調停の際に利用する。最高裁家庭局は「これまでも助言はしてきたが、DVDなら情緒的に訴え、効率化もできる」と期待している。
DVDは「子どものいる夫婦が離れて暮らすとき、考えなければならないこと」と題し、ドラマ、解説、面接交渉、まとめの4部構成(約53分)。同局職員が家裁調査官としての経験などから脚本化、東映が撮影した。
最長のドラマ編は約25分で、家庭内別居状態の30代夫婦と小学1年の一人娘の家庭を舞台に、対立する夫婦が見落としがちな子供の不安感やそれに伴う心身の変化を映し出し、子供を第一に考えた合意を促している。面接交渉編では、子供への過剰な贈り物や他方の親のせんさくなどをしないよう、適・不適両パターンの実例を紹介した。
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「調停の際に利用する」と言うことは、普通は見れないんですかね、このDVD。
この異例ともいえる取り組みの背景には、未成年の子供を伴う離婚が年16万件に上るという「離婚社会」があるようです。
離婚というとどうしても自分のことで一杯一杯になっちゃうでしょうけど、やっぱり一番傷つくのは子どもかもしれない、そんな当たり前のことを再認識するきっかけとして役立ってくれればいいなあ、と。
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